平成21年度卒業生

迫 直樹さん

平成21年3月 児童教育科 初等教育課程卒業
平成23年度 福岡市公立学校教員採用候補者選考試験(平成22年7月実施)合格

 高校卒業後、大学の理工学部へ進学しました。しかし、夢を持たずに進学したので日々の勉強にやる気が出ず、大学2年生の前期には全く学校に行かなくなってしまいました。
 このままではいけないと思い、幼い頃からの夢であった教師の道に挑戦しようと決心し、大学を中退し福岡教員養成所に入学しました。今まで教育に関してほとんど知識や経験がなかった私にとって、この学校での日々は厳しいものでした。毎週の実習でも分からないことだらけで、とても苦労しました。
 しかし、多くの喜びや楽しさもありました。2年間本当に充実した学校生活を送ることができたと思います。そして、入学したときには夢に対して不安ばかりでしたが、2年間様々なことを学んで、心から教職に就きたいと思えるようになりました。教師という職業は本当に大変な職業です。私は、強い気持ちを持ち、子ども達のために頑張っていきたいと考えています。


下田 真里子さん

平成21年3月 児童教育科 幼児教育課程卒業
学校法人 福岡自然学園 さつき幼稚園勤務

 私は一度諦めてしまった幼稚園教諭の夢をやはり叶えたいという思いが強く、大学を中退し、福岡教員養成所に入学しました。そして、無事に卒業することができました。
 本学での2年間はあっという間に過ぎていき、毎日がとても充実していました。一番大変だったことは、学校の講義と毎週一回ある実習を両立することでした。しかし、両立していくことで、講義で学んだ基礎的なことを現場の実習で実践することができます。また、逆に実習で学んだことを講義で発表することにより、クラスの仲間の意見を聞き入れることができます。毎日の積み重ねが自分の成長へと繋がっていったのだと思います。
 本学は校則もとても厳しく、大学や短期大学の様に自由ではありません。しかし、自分を成長させるためにはとっておきの学校だと思います。私は自信を持って「福岡教員養成所の出身です。」と言えます。
 厳しいことが多く、投げ出したくなることもあったけれど、同じ苦しさを分かち合っていたクラスの仲間と、私の帰りを温かく迎えてくれた家族の支えがあったからこそやり遂げることができたのだと思います。私は本学に入学して、「夢を叶えたい!!」と心から思っていれば叶えられるということがわかりました。就職が決まったから夢が叶ったと終わるのではなく、働きだしてからも私の夢は続くものだと思っています。本学で十分に成長したけれど、これからが本当の成長だと私は思っています。
 現場で働くことは多少不安だけれど、子どもたちと一緒に自分自身も成長し、子どもたちとの生活を大切にしていきたいと思っています。