平成20年度卒業生

永松 聖子さん

平成20年3月 児童教育科 初等教育課程卒業
平成20年度 福岡市公立学校教員採用候補者選考試験(平成19年7月実施)合格
福岡市立東花畑小学校勤務

 私は社会人を経験し、27才で福岡教員養成所の門をくぐりました。二人の子供を育てながらの学生生活は本当に大変でしたが、とても充実した2年間でした。
 14泊15日の北海道研修旅行、週に一度の幼稚園や小学校での実習など、本学にしかないカリキュラムのおかげで、かけがえのない経験をすることができました。また、教育熱心で豊富な経験を持ったベテランの先生方による講義はとても勉強になり、教師になるために必要なことを色々と教えて頂きました。そして、本学に通う学生には様々な人がいます。高校を卒業してからすぐに入った人や、大学を卒業した人、社会人経験者など、異年齢集団の中で、みんなが同じ夢に向かい、助け合い成長し合ってきました。楽しいことばかりではなく、苦しいこともありましたが、それを乗り越えられたのもかけがえのない仲間のおかげだと思っています。無駄なことなど一つもない2年間でした。
 迷いに迷い、一大決心をして本校に入学し、必死になって育児と勉学を両立し、無事に教員採用試験に合格することができました。これもひとえに、家族や友人・先生方など周囲の人々の支えのおかげだと感謝しています。私はこの学校で「自分を変えることは難しいけれど、これからの生き方は自分次第でいくらでも変えられる」ということを学びました。
 強い信念とやる気を持ち続ければ、叶わない夢はないと信じています。教員になりたい方は、この福岡教員養成所に来て、自分の新しい生き方を掴んでいってほしいと思います。


隅廣 恭子さん

平成20年3月 児童教育科 幼児教育課程卒業
社会福祉法人 北斗会 あかつき保育園勤務

 私は、短期大学を卒業し社会人を経て、福岡教員養成所へ入学し、無事に卒業を迎え、保育士として再び社会に出ます。
 本学での厳しさは予想以上で、2年間気を抜けることがほとんどなく、あっという間に過ぎてしまいました。毎週ある実習とピアノが一番大変でしたが、保育士として働くうえでとても大切なことで、それを徹底して身に付けたり、経験したりできることはとても重要で貴重なことだと思います。又、そのような厳しさ等は、1人ではなくクラスの仲間と助け合いながら乗り越えていくことの素晴らしさ、協力、調和することの大切さを学ばせてくれ、自己を人間的社会的に成長させてくれます。乳幼児を保育し、良い成長・発育を促すことは、そう簡単なことではありません。だからこそ、自分自身も心底必死に保育について学び、苦しさを克服して得られる思いや気持ちを経験し、保育の重み責任を知ることが大切なのです。本学では色々な意味で、それに近いものがあると思います。
 私自身卒業したから終わりというわけではなく、これからは、保育士として現場で働きながら、新たなことをどんどん学んで生きたいと思います。まず、その基礎をつくることのできた本学の2年間は、本当に素晴らしかったと思います。